下荒洞門
兵庫県新温泉町の但馬御火浦にある海食洞
下荒洞門(したあらどうもん)は、兵庫県新温泉町の但馬御火浦にある海食洞。山陰海岸国立公園および山陰海岸ジオパークに属する。
概要
編集集塊岩と安山岩の岩脈が交差し崩落して形成された海食洞で、玄武岩柱状節理の島である三尾大島の東対岸に位置する。 洞門入口は2箇所あり、東西に貫通している。 西側入口は幅12m、高さ17m、長さが63mと大きく、波に浸食された地面は海面下深くにあるため、遊覧船が進入できる。
交通アクセス
編集周辺
編集外部リンク
編集- 下荒洞門 山陰海岸ジオパーク(2016年11月12日閲覧)
- 新温泉町のサイト(2016年11月12日閲覧)
- 下荒洞門 但馬の観光|但馬海岸遊覧船(2016年11月12日閲覧)