下川島
概要
編集面積98.68平方キロ[1]、人口約2万人。うち性産業に従事する女性が約2000人。アジア最大規模の「売春島」ともいわれる[2][3]。島の南部には「王府洲海濱旅游度假区」(王府洲旅游区とも)という開発区がある。王府洲旅游区は海水浴場やシャワー施設、飲食店など観光客や家族連れが訪れることができる観光施設があるものの、事実上娼婦を提供する置屋街ともなっている。2010年時点において、50件ほどの置屋がこの地区に確認されている[4]。
脚注
編集- ^ 下川島簡介 Archived 2016年3月6日, at the Wayback Machine. 中易旅游
- ^ “[https://bunshun.jp/articles/-/42721 「3日間遊びに行って21回ヤッた」アジア最大の“売春島”で起きたおぞましい買春の実情 『性と欲望の中国』より #1]”. 文春オンライン (2021年1月21日). 2022年4月6日閲覧。
- ^ “スケベおっさんの楽園だった中国リゾート島の興亡記 ダーティーな利権の巣窟、「下川島」でおこなわれていたこと”. JB press (2018年10月19日). 2022年4月6日閲覧。
- ^ 『新潮45 2011年02月号』新潮社、2011年、118頁。