下山房雄
下山房雄(しもやま ふさお、1933年5月16日- )は、日本の経済学者、九州大学名誉教授。
東京市淀橋区生まれ。1956年東京大学経済学部卒、58年同大学院修士課程修了、1979年「高齢者の労働問題」で明治大学経営学博士。労働科学研究所研究員、横浜国立大学経営学部教授、1989年九州大学経済学部教授、97年定年退官、名誉教授、下関市立大学教授、98年学長[1]。
著書
編集- 『やさしい賃金教室』日本評論社 1965
- 『日本賃金学説史』日本評論社 1966
- 『高齢者の労働問題』労働科学研究所 労働科学叢書 1978
- 『現代日本労働問題分析 組合運動ルネッサンスのために』労働旬報社 1983
- 『搾取と賃金のはなし』学習の友社1985
- 『現代世界と労働運動 日本とフランス』御茶の水書房 1997
共編著
編集論文
編集脚注
編集- ^ 『現代日本人名録』2002年