上野村 (大分県)

日本の大分県南海部郡にあった村

上野村(かみのむら[1][2])は、大分県南海部郡にあった。現在の佐伯市の一部にあたる。

かみのむら
上野村
廃止日 1956年2月1日
廃止理由 新設合併
明治村上野村切畑村昭和村
現在の自治体 佐伯市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
南海部郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,337
国勢調査、1955年)
隣接自治体 明治村、本匠村、切畑村、佐伯市
上野村役場
所在地 大分県南海部郡上野村大字上小倉
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

地理

編集

番匠川下流域左岸部、支流・井崎川との合流点付近一帯に位置していた[2]

歴史

編集
  • 1889年(明治26年)4月1日、町村制の施行により、南海部郡井崎村、上小倉村、小田村、山梨子村が合併して村制施行し、上野村が発足[1][2]。旧村名を継承した井崎、上小倉、小田、山梨子の4大字を編成[2]
  • 1956年(昭和31年)2月1日、南海部郡明治村、切畑村と合併し、昭和村を新設して廃止された[1][2]

産業

編集
  • 農業、養蚕、佐伯障子紙[2]

脚注

編集
  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』217頁。
  2. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 44 大分県』279頁。

参考文献

編集

関連項目

編集