上総片貝駅
かつて日本の千葉県九十九里町にあった九十九里鉄道の駅
上総片貝駅(かずさかたかいえき)は、かつて千葉県山武郡九十九里町にあった九十九里鉄道の駅(廃駅)であり、同鉄道の終着駅である。1961年(昭和36年)の鉄道廃止後は、同社が運行する路線バスの停留所「片貝駅バス停留所」となっている。
上総片貝駅* | |
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かずさかたかい Kazusa-Katakai | |
◄学校前 (0.9 km) | |
所在地 | 千葉県山武郡九十九里町片貝 |
所属事業者 | 九十九里鉄道 |
所属路線 | 九十九里鉄道線 |
キロ程 | 8.6 km(東金起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1926年(大正15年)11月25日 |
廃止年月日 | 1961年(昭和36年)3月1日 |
備考 | |
* 片貝駅より改称 |
歴史
編集駅構造
編集車両の関係で、方向転換するためのターンテーブルが設置されていた。
駅周辺
編集九十九里海岸へは徒歩数分の距離である。
片貝駅バス停留所
編集九十九里鉄道廃止後、当駅跡地はバスの停車場や廃車置場として利用されており、「片貝駅バス停」として東金駅、千葉駅方面への路線バスの始発停留所となっている。
隣の駅
編集- 九十九里鉄道
- 九十九里鉄道線
- 学校前駅 - 上総片貝駅
脚注
編集- ^ 『地方鉄道及軌道一覧. 昭和10年4月1日現在』 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー