上地町 (岡崎市)
愛知県岡崎市の町
上地町(うえじちょう)は、愛知県岡崎市岡崎地区の町名。丁番を持たない単独町名であり、21の小字が設置されている。
上地町 | |
---|---|
上地八幡宮本殿 | |
北緯34度54分2.23秒 東経137度9分33.67秒 / 北緯34.9006194度 東経137.1593528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 岡崎地区 |
面積 | |
• 合計 | 0.629762778 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,712人 |
• 密度 | 2,700人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-0824[3] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[4] |
ナンバープレート | 岡崎 |
地理
編集岡崎市南部に位置する。
小字
編集
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|
世帯数と人口
編集2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
上地町 | 711世帯 | 1,712人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,283人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 1,415人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 1,442人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 1,475人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 1,572人 | [9] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 岡崎市立福岡小学校 | 岡崎市立福岡中学校 | 三河学区 |
歴史
編集うえじむら 上地村 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 福岡村、上地村 → 福岡村 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
隣接自治体 | 額田郡 |
上地村役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡上地村 |
ウィキプロジェクト |
額田郡上地村を前身とする。明治初年時点では豊橋藩領であった。
町名の由来
編集かつて西部に存在した菱池沼に対して台地上にあたる地域だったことによるとされる[11]。
沿革
編集- 1875年(明治8年)10月20日 - 上地村と大谷村が合併し、上地村となる[12]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行。福岡村と合併し、福岡村大字上地となる[12]。
- 1893年(明治26年)11月8日 - 町制施行に伴い、福岡町大字上地となる[12]。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 岡崎市へ編入し、同市上地町となる[13]。
- 1980年(昭和55年)7月31日 - 一部が若松東一~三丁目となる[13][14]。
- 1986年(昭和61年)11月13日 - 一部が緑丘一~二丁目となる[13][14]。
- 1990年(平成2年)5月23日 - 一部が上地一~六丁目となる[13][14]。
交通
編集道路
編集鉄道
編集施設
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その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 208.
- ^ a b c 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 650.
- ^ a b c d 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 651.
- ^ a b c “4 新旧町名対照一覧表” (XLS). 岡崎市. 2020年9月5日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考資料
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名大系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。