三輪正
来歴
編集鳥取県生まれ。1948年京都帝国大学文学部哲学科卒、1950年大阪大学文学部助手、1954‐56年パリ大学で学び、哲学博士、1958年奈良県立医科大学助教授、1963年京都大学教養部助教授、1967年大阪大学文学部助教授、70年教授、1990年定年退官、神戸学院大学教授。
著書
編集- 『議論と価値』法律文化社 1972
- 『身体の哲学 意味・言葉・価値』行路社 1977
- 『習慣と理性 フランス哲学研究』晃洋書房 1993
- 『人称詞と敬語 言語倫理学的考察』人文書院 2000
- 『一人称二人称と対話』人文書院 2005
- 『日本語人称詞の不思議 モノ・コト・ヒト・キミ・カミ』法律文化社 2010
共編著
編集- 『生命の哲学』編著 北樹出版 現代哲学選書 1981
- 『いのちを考える 大阪大学開放講座より』共著 メディカル葵出版 1983
翻訳
編集参考
編集- [ISBN 978-4-589-03305-5]
- 『現代日本人名録』2002年