三輪昭尚
日本の実業家
三輪 昭尚(みわ あきひさ、1952年〈昭和27年〉3月23日[1] - )は、日本の実業家。第4代内閣情報通信政策監。
みわ あきひさ 三輪 昭尚 | |
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内閣情報通信政策監就任に際して公表された肖像写真 | |
生誕 |
1952年3月23日(72歳)[1] 日本・京都府[1] |
国籍 | 日本 |
出身校 |
京都大学 イリノイ工科大学大学院 |
来歴
編集京都府出身[1]。1974年(昭和49年)3月、京都大学工学部建築学科を卒業し、同年4月、大林組へ入社[1]。1983年(昭和58年)5月、イリノイ工科大学大学院(経営工学)修士課程を修了[1]。
入社以来建築事業に従事し[2]、大林組IT戦略企画室長、大林USA代表取締役社長、大林組常務取締役原子力本部長、技術本部長、情報システム担当、取締役専務執行役員などを歴任した他、内閣官房情報通信技術総合戦略室で情報通信技術顧問を務めた[3]。
年譜
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u “内閣情報通信政策監”. 内閣官房. 2021年8月6日閲覧。
- ^ “第113回 定時株主総会招集ご通知” (PDF). 大林組. 2021年8月6日閲覧。
- ^ a b “行政デジタル化の優先順は見直す 横串の政府CIO制度を生かし切る”. 日経BPガバメントテクノロジー (日本経済新聞社). (2020年10月21日) 2021年8月6日閲覧。
- ^ a b “政府CIOに大林組顧問の三輪氏、遠藤氏は退任”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2018年7月12日) 2021年8月6日閲覧。
- ^ a b “政府CIOの三輪氏が退官 デジタル庁発足で”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社 (2021年8月31日). 2021年8月31日閲覧。
- ^ a b “令和3年8月31日(火)定例閣議案件 人事 内閣情報通信政策監三輪昭尚の本官を免ずることについて(決定)”. 首相官邸 (2021年8月31日). 2021年9月3日閲覧。
外部リンク
編集公職 | ||
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先代 遠藤紘一 |
内閣情報通信政策監 第4代:2018年 - 2021年 |
次代 廃止 |