三豊市立西香川病院
香川県三豊市にある医療機関
三豊市立西香川病院(みとよしりつにしかがわびょういん)は香川県三豊市高瀬町にある医療機関。三豊市が設置し三豊・観音寺市医師会が管理する公立病院(市区町村立病院)である。国市池と勝田池という2つの池に挟まれた土地に位置する。香川県認知症疾患医療センターに指定されている。
三豊市立西香川病院 | |
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情報 | |
指定管理者 | 一般社団法人三豊・観音寺市医師会[1] |
正式名称 |
一般社団法人三豊・観音寺市医師会 三豊市立西香川病院 |
前身 |
松岡回春園 国立療養所三豊分院 国立療養所西香川病院 高瀬町立西香川病院[2] |
標榜診療科 | 内科・リハビリ科・精神科 |
許可病床数 |
140床 療養病床:140床 |
職員数 | 215(2006年7月現在)[2] |
開設者 | 三豊市 |
管理者 | 大塚 智丈(院長) |
開設年月日 | 1934年(昭和9年) |
所在地 |
〒767-0003 |
位置 | 北緯34度10分28.22秒 東経133度42分8.13秒 / 北緯34.1745056度 東経133.7022583度座標: 北緯34度10分28.22秒 東経133度42分8.13秒 / 北緯34.1745056度 東経133.7022583度 |
二次医療圏 | 西部 |
PJ 医療機関 |
沿革
編集三豊市立西香川病院の前身である松岡回春園は1934年(昭和9年)に民間の結核療養所として開設された。その後、1947年(昭和22年)に国立に移管、国立高松療養所三豊分院となる。その後、1983年(昭和58年)に現在地に移転、国立療養所西香川病院と改称する。さらに、2000年には高瀬町に移管、高瀬町立西香川病院となり、合併により三豊市が成立した2006年(平成18年)1月に三豊市立西香川病院となった。
診療科・部門
編集診療科
診療部門
- 入院病棟(140床)
- 第1病棟(50床):精神科療養病棟
- 第2病棟(60床):回復期リハビリテーション病棟
- 第3病棟(30床):療養病棟
- 認知症デイケア「グードリブ」(50名)
- 小規模デイサービスセンター「うちん家」
- 居宅介護支援事業所「ベストスマイル」
- 認知症疾患医療センター
交通アクセス
編集公共交通機関
自家用車
脚注
編集- ^ “三豊市指定管理者候補者審査委員会の選定結果【三豊市立西香川病院】”. 三豊市 (2019年11月5日). 2020年2月3日閲覧。
- ^ a b “西香川病院の概略” (2006年7月). 2020年2月3日閲覧。