三木 雄信(みき たけのぶ、1972年11月30日 - )は、日本の実業家福岡県出身。

2012年現在は、トライオン株式会社 代表取締役社長、ジャパン・フラッグシップ・プロジェクト株式会社 代表取締役社長、 ソフトバンク・テクノロジー株式会社(ソフトバンク・グループ・東証一部)監査役、株式会社アドウェイズ(東証マザーズ)取締役、株式会社サイジニア監査役、厚生労働省 システム開発委員・年金記録回復委員会委員、日本年金機構(旧社会保険庁)理事。内閣府 原子力災害対策本部 廃炉・汚染水対策チーム プロジェクトマネジメント・アドバイザー。

人物・来歴等

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福岡県にて出生。久留米大学附設中学校・高等学校を経て、東京大学経済学部卒業。高校時代には、ソフトバンク孫正義の実弟の孫泰蔵およびライブドアの堀江貴文と同級生。

  • 1995年 三菱地所株式会社に入社。丸の内活性化プロジェクトを企画。
  • 1998年 ソフトバンク入社。当初の孫正義のカバン持ちだったというが、プロジェクトを徐々に担当するようになる。カーポイント(現カービュー)、ナスダック・ジャパン(現JASDAQ)、あおぞら銀行買収などを担当。
  • 2000年 社長室長就任。
  • 2001年 ブロードバンド・プロジェクトを担当。その後、管理本部長、サービス・プロセス・マネジメント本部長、サービス企画本部長、品質管理本部長、光事業本部長を兼任・歴任。
  • 2006年 ジャパン・フラッグシップ・プロジェクト株式会社、トライオン株式会社を設立。
  • 2008年 年金記録問題作業委員会委員。
  • 2009年 厚生労働省大臣政策室政策官(舛添厚生労働大臣)。
  • 2010年 日本年金機構 理事。厚生労働省 システム開発委員。
  • 2013年 内閣府 原子力災害対策本部 廃炉・汚染水対策チーム プロジェクトマネジメント・アドバイザー

著書

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