七宝郷土資料館
七宝郷土資料館(しっぽうきょうどしりょうかん)は愛知県あま市七宝町にかつて存在した博物館。1981年(昭和56年)に開館した。
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施設情報 | |
専門分野 | 郷土史 |
管理運営 | あま市 |
開館 | 1986年(昭和56年)11月4日 |
所在地 |
〒497-0002 愛知県あま市七宝町遠島十坪119‐3 |
位置 | 北緯35度11分5.59秒 東経136度47分50.32秒 / 北緯35.1848861度 東経136.7973111度座標: 北緯35度11分5.59秒 東経136度47分50.32秒 / 北緯35.1848861度 東経136.7973111度 |
外部リンク | 七宝郷土資料館 |
プロジェクト:GLAM |
概要
編集1981年(昭和56年)、旧七宝町が設立し同年11月4日に開館。設立は、町民から「郷土の歴史的、民俗的な遺産が散逸しないよう保存する場所が欲しい」という強い要望によるもの。鉄筋コンクリート2階建て約250平方メートル。工費は約4千万円。館内には郷土史研究委員の呼びかけにより町民から寄贈のあった古文書類、民俗資料など。[1]
休館・解体
編集2007年(平成19年)4月1日より休館していたが、2019年(令和元年)12月2日より解体工事が行われ[2]、解体後は隣接するあま市市民活動センターの駐車場として利用されている[3]。
脚注
編集- ^ “特に自慢は御殿時計 七宝町郷土資料館が開館”. (1981年11月5日)
- ^ あま市七宝産業会館ホームページ内お知らせを参照
- ^ “あま市 9月末発注 七宝郷土資料館解体”. 建通新聞 電子版. 株式会社建通新聞社 (2019年6月12日). 2020年1月11日閲覧。