一峰院(いっぽういん)は、東京都羽村市にある臨済宗建長寺派寺院

一峰院
所在地 東京都羽村市羽加美4-12-30
位置 北緯35度45分43.4秒 東経139度18分02.4秒 / 北緯35.762056度 東経139.300667度 / 35.762056; 139.300667座標: 北緯35度45分43.4秒 東経139度18分02.4秒 / 北緯35.762056度 東経139.300667度 / 35.762056; 139.300667
山号 岸光山
院号 一峰院
宗派 臨済宗建長寺派
本尊 十一面観音
創建年 応永2年(1395年
開山 玉英
開基 三田将定
文化財 一峰院の鐘楼門、一峰院の十一面観音坐像(以上、羽村市指定有形文化財)
法人番号 4013105000125 ウィキデータを編集
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歴史

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1395年応永2年)、三田将定の開基である。将定は平将門の末裔といわれている。所属宗派である臨済宗建長寺派の本山建長寺の末寺である。江戸時代寺領13が与えられていた[1]

当寺では、境内にある五輪塔を開基の将定の墓とみなし、大切に保護しているという[1]

文化財

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  • 一峰院の鐘楼門(羽村市指定有形文化財)[2]
  • 一峰院の十一面観音坐像(羽村市指定有形文化財)[2]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b 段木一行 著『青梅・立川・三鷹・吉祥寺・武蔵野史跡散歩(武蔵野多摩史跡ガイド②)』学生社、1979年、56p
  2. ^ a b 羽村市の文化財羽村市

参考文献

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  • 段木一行 著『青梅・立川・三鷹・吉祥寺・武蔵野史跡散歩(武蔵野多摩史跡ガイド②)』学生社、1979年