ヴリンダーヴァン
ヴリンダーヴァン(ヒンディー語:वृन्दावन、英語:Vrindavan)は、インドのウッタル・プラデーシュ州、マトゥラー県の都市[1]。クリシュナ生誕の地として有名で、ヒンドゥー教の聖地である。ブリンダーヴァン、ブリンダーバンとも呼ばれる。
歴史
編集伝説上では、この地でクリシュナ神が生まれたとされる。
かねてからヒンドゥー教徒にとっては聖地であり、1590年にはゴーヴィンダ・デーヴ寺院が建設された。
1757年、アフマド・シャー・ドゥッラーニーはデリーを占領したのち、マトゥラーとこの地で略奪と殺戮を行った。
脚注
編集- ^ アンソニー・テイラー『世界の聖地バイブル : パワースポット&スピリチュアルスポットのガイド決定版』ガイアブックス、産調出版、259ページ、2011年、ISBN 978-4-88282-780-1
関連項目
編集- ウィキボヤージュには、ヴリンダーヴァンに関する旅行情報があります。