ヴィントガル峡谷 (ヴィントガルけいこく、Blejski Vintgar) はスロベニアゴレンスカ地方に位置するブレッドより北西に4キロメートルほど行ったあたりの峡谷。谷間にはジュリア・アルプス山脈トリグラウ山からラドウナ川が流れている。1891年にヤーコプ・ジューメルとベネディクト・レアゲットポーターによって発見された。現在は保護が進められており、立ち入るためには管理のための入谷料が必要である。

ヴィントガル峡谷

1893年8月26日より長さ1.6キロメートルを誇る谷間が観光客にも開放されるようになり、現在も多くの観光客が訪れている。観光しやすくするために、木でできたや、落石除けのネットなどが設けられている。峡谷の終わりにはシューム滝という13メートルの落下幅のがある。この滝はスロベニア国内で最も大きい滝である。

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