ヴィクトリアステーション
アメリカの鉄道をテーマにしたレストランチェーン
Victoria Station(ヴィクトリアステーション、或いはビクトリアステーション)は、プライムリブ(ローストビーフ)を中心としたメニューで営業していた、かつて存在したレストランチェーン店。
現在、株式会社ビッグボーイジャパンが、北海道を中心に出店しているハンバーグ・ステーキレストラン「ヴィクトリアステーション」とは異なる。
概要
編集アメリカ合衆国で展開していたチェーン店を、ダイエーが日本国内において店舗展開。欧米の古い客車をデザインにした店内や、サラダバーのシステムを早くから取り入れ、当時先進的な存在であった。実際に海外の鉄道で使用されていた貨車や車掌車を改装し、客席の一部にしていた店舗もある。
なお、日本国内では1999年に完全撤退して翌年には会社も清算されているが、元社員らにより当時のスタイルに近い形のレストラン「ステーショングリル」が横須賀にて1店舗のみ出店されていた。看板メニューであったプライムリブもあった[1]が、2019年1月8日に閉店。
かつて展開していた国内店舗
編集注釈
編集- ^ 嗚呼、懐かしのビクトリアステーション(ナリナリドットコム 2004/11/11)