ワールド工芸
ワールド工芸(ワールドこうげい)は、埼玉県に本拠を置く鉄道模型メーカー。
種類 | 有限会社 |
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本社所在地 |
日本 〒337-0051 埼玉県さいたま市見沼区東大宮7-46-6 |
設立 | 1999年4月 |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 3030002014744 |
事業内容 | 金属製鉄道模型(Nゲージ,16番,HOナロー,その他各種ゲージ)の製造、販売 |
代表者 | 代表取締役 田村宗夫 |
資本金 | 300万円 |
外部リンク | http://www.world-kougei.com/ |
概要
編集本業は機械設計であったが1977年フイゴ式発煙装置を発売[1]。次第に鉄道模型の仕事がふえ1992年東大宮に移転したのを機会に鉄道模型に専念することとなった[2]。
製品の規格は、Nゲージ・16番ゲージなどが主流である。主な製品の材質は金属製。金属製キット、プラ製キットと完成品がある。
製品化する形式は、電気機関車や蒸気機関車、貨車などが多数を占めるが、過去には小田急3000形SSEなど、私鉄電車も手がけたことがある。1988年初期の製品EF50、ED16、キワ90等の動力伝達にはベルトドライブを使用していた。
エッチングやロストワックスを多用した金属製の製品はプラスチックによる他社の量産製品とは一線を画し、愛好家の間では高い評価を得ている。ただ、細部にこだわるあまり、動力関係が不十分な物もある。 また、他社が模型化しない形式も積極的に模型化している。 近年では、新しい試みとして廉価かつ簡単に組み立てられるプラスチック製キットの発売も行っている。
また、ナローゲージやOJのC62のディスプレイモデルも生産している。