ワグネル・フェレイラ・ドス・サントス
ワグネル(Wágner)こと、ワグネル・フェレイラ・ドス・サントス(ポルトガル語: Wágner Ferreira dos Santos、1985年1月29日 - )は、ブラジル・ミナスジェライス州の元サッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー。
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
名前 | ||||||
本名 |
ワグネル・フェレイラ・ドス・サントス Wágner Ferreira dos Santos | |||||
ラテン文字 | WÁGNER | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | ブラジル | |||||
生年月日 | 1985年1月29日(39歳) | |||||
出身地 | セテ・ラゴアス | |||||
身長 | 174cm | |||||
体重 | 69kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF (AMF) | |||||
利き足 | 両足 | |||||
ユース | ||||||
2001 | アメリカ-MG | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2002-2004 | アメリカ-MG | 124 | (16) | |||
2004-2009 | クルゼイロ | 217 | (36) | |||
2007 | → アル・イテハド (loan) | 25 | (9) | |||
2009-2011 | ロコモティフ・モスクワ | 21 | (3) | |||
2011 | ガズィアンテプスポル | 26 | (3) | |||
2012-2015 | フルミネンセ | 102 | (13) | |||
2015-2016 | 天津泰達 | 20 | (2) | |||
2017-2018 | ヴァスコ・ダ・ガマ | 55 | (7) | |||
2018-2019 | アル・ホール | 24 | (8) | |||
2020-2022 | ジュベントゥージ | 23 | (4) | |||
2022-2023 | ヴィラ・ノヴァ | 44 | (2) | |||
代表歴 | ||||||
ブラジル U-17 | ||||||
2006 | ブラジル U-20 | 2 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
経歴
編集クラブ
編集アメリカFCの下部組織出身でそのままトップチームに昇格し選手となった。ここではフレッジとチームメイトになっており、この二人は後にフルミネンセFCでもチームメイトになった[1]。ワグネルはその後クルゼイロECに移籍した。2007年1月にクルゼイロECは彼を900万ユーロの移籍金でアル・イテハドに売却したものの、6月までにアル・イテハドが移籍金の支払いを終えなかったために移籍条項によってクルゼイロECに復帰した。なお、アル・イテハドではクラブの優勝に大きく貢献していた。2009年8月7日にChampionat.ruはワグネルが600万ユーロでFCロコモティフ・モスクワに移籍する事を報じ、その3日後に同クラブのニコライ・ナウモフがこれを認めた。
2011年1月17日に300万ユーロでガズィアンテプスポルに移籍[2]。監督のアブドゥッラー・エルジャンとの確執から、互いの合意を経て契約解消となった[3]。
その後、フルミネンセFCを経て天津泰達に移籍。
代表
編集ブラジルのアンダー年代の代表として出場経験がある。親善試合の際にA代表にも招集されたものの、出場は果たせなかった。
プレースタイル
編集彼は左利きの攻撃的ミッドフィールダーあるいはフォワードであるが、右足も同様に使う事が出来る。カンピオナート・ブラジレイロでの2006シーズンは全試合に攻撃的ミッドフィールダーとして出場したものの、序盤の10試合で8得点とフォワード級の得点を見せた。彼は直截フリーキックを得意としており、これらの点数の多くはこのセットプレーから生まれた物である[要出典]。
タイトル
編集クラブ
編集- クルゼイロEC
- カンピオナート・ミネイロ:2006、2008、2009
- フルミネンセFC
- カンピオナート・カリオカ:2012
- タッサ・グアナバラ:2012
- カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA:2012
個人
編集- ボーラ・ジ・プラッタ:2006、2008
脚注
編集外部リンク
編集- ワグネル・フェレイラ・ドス・サントス - Soccerwayによる個人成績
- sambafoot
- CBF
- zerozero.pt
- soccerterminal