ロルフ=オーゲ・ベルク
ロルフ=オーゲ・ベルク(Rolf Åge Berg、1957年4月14日 - )は、ノルウェーの元スキージャンプ選手、指導者。
プロフィール
編集ベルクは1983年12月30日26歳の時にジャンプ週間でスキージャンプ・ワールドカップにデビュー、同シーズンのサラエボオリンピック代表に選ばれ、70m級で5位に入賞した。(90m級では52位と振るわなかった)
以降ワールドカップでは出場数こそ少なかったものの安定して10位以内に入り、1985-1986シーズンにはエンゲルベルクで初勝利もあげ、シーズン総合8位となった。
しかしこの年のスキーフライング世界選手権で大転倒し左膝の靭帯を断裂、この怪我のため現役引退を余儀なくされた[1][2]。この大会では他にも秋元正博やウルフ・フィントアイゼンらも転倒して大怪我を負っている。
ノルウェー選手権では1984年に70m級で優勝、90m級で2位。1986年に70m級、90m級とも2位になった。
現在はトロンハイムのTrønderhoppスキークラブでコーチをしている。
脚注
編集外部リンク
編集- ロルフ=オーゲ・ベルク - 国際スキー連盟のプロフィール
- ロルフ=オーゲ・ベルク - Olympedia