ロマンス娘
『ロマンス娘』(-むすめ)は、東宝が1956年に製作した日本映画。美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみの三人娘が前作『ジャンケン娘』に続いて共演した。
ロマンス娘 | |
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監督 | 杉江敏男 |
脚本 |
井手俊郎 長谷川公之 |
出演者 |
美空ひばり 江利チエミ 雪村いづみ |
音楽 | 神津善行 |
撮影 | 宗倉泰一 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1956年8月15日 |
上映時間 | 97分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | ジャンケン娘 |
次作 | 大当り三色娘 |
併映は、東京映画作品『ボロ靴交響楽』(監督:西村元男。主演:宮城まり子)。 94年の年末にフジテレビで深夜で放送された。
キャスト
編集あらすじ
編集ルミ子達は仲良しの3人娘。町内の夏祭りの盆踊りでは雨に降られる騒ぎも起きた。 詰襟学生服のボーイフレンドの3人は今度の自転車旅行の足りない費用を捻出出来ないと情けない顔をしたため3人は呆れ果てる。そこで一発奮起してデパートでアルバイトするが失敗や騒ぎを起こしてばかりだ。 ある日、ふとした親切からデパートの社長に気に入られ豪邸の自宅に招待される。 そこへ社長の生き別れの子と称した少年を連れた怪しい男が現れる。 実は3人娘の一人の父で道楽の果てに離婚して町を飛び出していたが謝礼金詐欺を企もうと久しぶりに戻って来たのだ。 本当は親子の名乗りを上げたいのだが・・・。