ロジャー・レソウド
海外の空手家
ロジャー・レソウド(フランス語:Roger Lesourd、1931年 - 1992年)はフランスの空手家である[1]。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0d/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%89.jpg/220px-%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%89.jpg)
略歴
編集極真空手の創立者である大山倍達の弟子で、1956年~1960年頃に日本の 大山道場にて修行を得て黒帯三段とともに支部長の称号を獲得。フランスとカナダで極真空手を広め、海外法人としてWORLD KYOKUSHIN KAI KARATE ORGANIZATIONを設立。
フランスでは多くのメディアを通じ(knockdown karate)として雑誌やTVなどで活躍した。後にカナダでは日本の映画『七人の侍』をイメージして(7 SAMURAI KARATE DOJO)を設立した。これは武道コミュニティ全体で尊敬されるまでに至った。
1992年、病気を発症し61歳で死去。その後継をアンドレイ・コロムベ(ANDREY・COULOMBE)に託した。
出典
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 『Black Belt』1968年11月号 - レソウドを紹介した箇所がある。