ロウヤガキ
ロウヤガキ(老鴉柿、学名:Diospyros rhombifolia)は、中国原産のカキノキ属の植物。ツクバネガキ(衝羽根柿)とも呼ばれる。
ロウヤガキ | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロウヤガキ
| |||||||||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
学名 | |||||||||||||||||||||
Diospyros rhombifolia | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
ロウヤガキ |
特徴
編集葉は丸味を帯びた菱形で、3月から4月頃に花を着ける。液果は小さく尖った楕円形状で、熟すと橙に色付く。株は雌雄異株で、着果には雄株が必要である(ジベレリン剤による人工交配も可能)。渋柿で食用には向かないが、盆栽や庭木として広く用いられている。