レフティRX
概要
編集開発は横井軍平。リモコンのチャンネル(コントロールできる動作の数)は1つで、左にのみ曲がることができるという仕様になっている[2]。リモコンのボタンを押すと直進し、離すと左に曲がりながら減速する[3]。
当時のラジコンカーは1/8サイズがほとんどであり、ニトロ燃料を使用し、価格は平均的なサラリーマンの給料の一月分以上と子どもが買えるものではなかった[1]。レフティRXは、チャンネル数を1つにすることで当時の本格的なラジコンの1/10の価格(5900円から10800円[3])にすることができた[2]。
登場作品
編集- メイド イン ワリオ ゴージャス - ミニゲームの一つに登場。
出典
編集- 牧野武文『ゲームの父・横井軍平伝 任天堂のDNAを創造した男』角川書店、2014年6月10日。