レッキス工業
レッキス工業株式会社(レッキスこうぎょう、REX INDUSTRIES CO., LTD. )は、大阪府大阪市に本社をおく、レッキスブランドの配管用機械・工具、環境機器を主力として製造販売する企業。パイプマシンの日本国内シェアはトップである[1]。1925年創立。東大阪市菱屋東に工場を持つ。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | レッキス |
本社所在地 |
542-0086 大阪市中央区西心斎橋1丁目4番5号 |
業種 | 製造業 |
法人番号 | 2120001092329 |
事業内容 | パイプマシン・各種切断機・融着機・銅管工具・ダイヤモンド機械工具・環境機器などの企画、開発、設計、製造、販売、水処理事業、ホースアメニティ事業など |
外部リンク |
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社名の由来
編集主な製品
編集- パイプマシン
- レッキスの主力商品
- 配管用テーパねじ転造機
- 従来のパイプテーパねじの転造技術は渡辺工業が鉄道車両(新幹線)用途として開発し[3]、工進精工所が加工機を上市した[4]が、転造機は大きな据え付け機であり、加工品の用途は鉄道・船舶など輸送用機械器具に限定されていた。レッキスは1996年(平成8年)に建築・設備配管用途としてパイプマシン程度の大きさで持ち運びができ、ライニング管の加工も出来る転造加工機・加工ヘッドを開発して特許を取得し[5]、1997年(平成9年)に日本発明大賞考案功労賞を受賞している。
- 樹脂管遮断工具(スクイズオフ工具)
- 直径100mm以上の大口径管の締め付けを可能とし、3社連名で日本発明大賞日刊工業新聞社賞を受賞[6]。