レウォトビ山
レウォトビ山(レウォトビさん、インドネシア語: Gunung Lewotobi)は、インドネシアのフローレス島の南東部に位置する双子火山である。レウォトビ・ラキラキ山(雄岳)とレウォトビ・ペレンプアン山(雌岳)との2つの成層火山で構成されている。
レウォトビ山 | |
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レウォトビ・ラキラキ山(右)と、レウォトビ・ペレンプアン山(左)1915年 | |
標高 |
レウォトビ・ラキラキ山 1,584 m レウォトビ・ペレンプアン山 1,703 m |
所在地 |
インドネシア 東ヌサ・トゥンガラ州 |
位置 | 南緯8度32分30秒 東経122度46分30秒 / 南緯8.54167度 東経122.77500度座標: 南緯8度32分30秒 東経122度46分30秒 / 南緯8.54167度 東経122.77500度 |
種類 | 成層火山 |
最新噴火 | 2024年[1] |
プロジェクト 山 |
レウォトビ・ラキラキ山とレウォトビ・ペレンプアン山は、 ラドヤード・キップリングの物語のひとつの中でロビー・トビー(Loby Toby)と呼ばれている。
2024年1月10日、レウォトビ・ラキラキ山が噴火[2]。同山に対する警戒レベルが最高に引き上げられた[2]。11月3日に発生した噴火で火砕流により住民10人が死亡[3]。11月7日の噴火では噴煙が高度約1万6000m超に到達した[1]。
脚注
編集- ^ a b “インドネシア・レウォトビ火山で大規模な噴火 噴煙は高度約15000m超”. ウェザーニュース. (2024年11月7日) 2024年11月7日閲覧。
- ^ a b “レウォトビ・ラキラキ山噴火、警戒レベル最高に インドネシア”. AFPBB News (株式会社クリエイティヴ・リンク). (2024年1月11日) 2024年11月7日閲覧。
- ^ “レウォトビ山噴火、10人死亡 インドネシア”. 時事ドットコム (時事通信社). (2024年11月4日) 2024年11月7日閲覧。
参考文献
編集- "レウォトビ山". Global Volcanism Program. Smithsonian Institution. 2006年8月15日閲覧。