レインボーヴュー (Rainbow View) はアメリカ合衆国で生産された競走馬レインボービューレインボウビューレインボウヴューなどと表記される場合もある。主戦騎手ジミー・フォーチュンが務めた。

レインボーヴュー
欧字表記 Rainbow View
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2006年5月21日(18歳)
Dynaformer
No Matter What
母の父 Nureyev
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産者 Augustin Stable
馬主 George Strawbridge
調教師 John H.M.Gosdenイギリス
→Jonathan Sheppard(アメリカ
競走成績
生涯成績 17戦7勝
獲得賞金 502,372ユーロ
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経歴

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2歳(2008年)

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6月18日ニューマーケット競馬場で競走馬デビュー戦を迎え、1番人気に支持されて勝利を挙げた。続くスウィートソレラステークス (G3) も1番人気で制し、2連勝で重賞競走初勝利を挙げた。さらに続くメイヒルステークス (G2) も1番人気で制して3連勝を達成した。そしてG1競走初挑戦となったフィリーズマイルも1番人気で制し、無敗でG1競走初勝利を挙げた。その後は休養に入り4戦4勝で2歳を終えた。なお11月には当年のカルティエ賞最優秀2歳牝馬を受賞した。

3歳(2009年)

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休養を終えて3歳の緒戦は1000ギニーに出走。圧倒的な1番人気に支持されたが、5着に敗れた。レース後、陣営は「仕上げには問題はなかったが、今日のような硬い馬場が合わなかった」と敗因を述べた。続くオークスでは4着に敗れた。続くコロネーションステークスでは3着と好走した。その後、古馬との初対戦となったファルマスステークスではゴルディコヴァの4着に終わった。続くナッソーステークスでは1番人気に支持されたが、勝ったミッデイから2馬身差の2着だった。続くメイトロンステークスではヘヴンセントに2馬身差を付け勝利、惜敗続きに終止符を打った。その後はカナダに遠征し、10月のE.P.テイラーステークスでは2着と好走した。続いてアメリカに遠征して初のオールウェザー戦となった11月のブリーダーズカップ・レディーズクラシックは5着に敗れた。

4歳(2010年)

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アメリカに移籍し、移籍緒戦となった4月16日の一般競走と5月15日ギャロレットハンデキャップ (G3) ではともに1番人気で勝利を収めた。その後カナダに遠征し、6月5日のナッソーステークス (G2) に出走したが3着、7月17日モデスティハンデキャップ (G3) では4着に敗れた。

5歳(2011年)

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8月16日のオプショナルクレーミングに出走したが6着に敗れた。 そのレースを最後に引退し、繁殖牝馬入りする。

競走成績

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出走日 競馬場 競走名 距離 着順 騎手 着差 1着(2着)馬
2008.06.18 ニューマーケット メイドンフィリーズS 芝7f 1着 J.フォーチュン 7馬身 (High Heeled)
2008.08.09 ニューマーケット スウィートソレラS G3 芝7f 1着 J.フォーチュン 6馬身 (Misdaqeya)
2008.09.11 ドンカスター メイヒルS G2 芝8f 1着 J.フォーチュン 2馬身 (Snoqualmie GIrl)
2008.09.27 アスコット フィリーズマイル G1 芝8f 1着 J.フォーチュン 2 1/2馬身 (Fantasia)
2009.05.03 ニューマーケット 1000ギニー G1 芝8f 5着 J.フォーチュン 3馬身 Ghanaati
2009.06.05 エプソム オークス G1 芝12f10y 4着 J.フォーチュン 7 1/4馬身 Sariska
2009.06.19 アスコット コロネーションS G1 芝8f 3着 J.フォーチュン 4 1/4馬身 Ghanaati
2009.07.08 ニューマーケット ファルマスS G1 芝8f 4着 J.フォーチュン 1 1/4馬身 Goldikova
2009.08.01 グッドウッド ナッソーS G1 芝9f192y 2着 J.フォーチュン 2 1/4馬身 Midday
2009.09.05 レパーズタウン メイトロンS G1 芝8f 1着 J.フォーチュン 2馬身 (Heaven Sent)
2009.10.17 ウッドバイン E.P.テイラーS G1 芝10f 2着 J.ルパルー 1 3/4馬身 Lahaleeb
2009.11.06 サンタアニタパーク BCレディーズクラシック G1 AW9f 5着 J.ルパルー 6 3/4馬身 Life Is Sweet
2010.04.16 キーンランド 一般戦 芝8.5f 1着 J.ルパルー 1 1/2馬身 (My Baby Bay)
2010.05.15 ピムリコ ギャロレットH G3 芝8.5f 1着 J.ルパルー 1/2馬身 (Quiet Meadow)
2010.06.05 ウッドバイン ナッソーS G2 芝8f 3着 P.ハズバンズ 2 1/2馬身 Simply Splendid
2010.07.17 アーリントンパーク モデスティH G3 芝9.5f 4着 J.ルパルー 2馬身 Tuscan Evening
2011.08.16 デラウェアパーク オプショナルクレーミング ダ8.5f 6着 J.ピメンテル 16馬身 She Be Classy

血統表

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レインボーヴュー血統ロベルト系 / 4代内アウトブリード (血統表の出典)

Dynaformer
1985 黒鹿毛
父の父
Roberto
1969 鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Bramalea Nashua
Rarelea
父の母
Andover Way
1978 黒鹿毛
His Majesty Ribot
Flower Bowl
On the Trail Olympia
Golden Trail

No Matter What
1997 栗毛
Nureyev
1977 黒鹿毛
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Special Forli
Thong
母の母
Words of War
1989 鹿毛
Lord at War General
Luna de Miel
Right Word Verbatim
Oratorio F-No.17-b
血統背景

外部リンク

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