ルー・ゲーリッグ・スポーツ賞
ルー・ゲーリッグ・スポーツ賞(ルー・ゲーリッグ・スポーツしょう、Lou Gehrig Sports Awards)は、元メジャーリーガーのルー・ゲーリッグが罹患したことで知られ、別名ルー・ゲーリッグ病とも呼ばれる難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)の協会が主催している賞である。毎年ニューヨーク市のホテル(マリオット・マーキス)で、特別ゲストを招いてチャリティ夕食会が開かれる。
2016年時点で22回ほど開かれ、過去に特別ゲストとしてデレク・ジーターが参加[1]、ヨギ・ベラ、ホルヘ・ポサダ[2]、ポール・オニール、マリアノ・リベラ[3]、ジョー・トーリ、デビッド・ライト、テリー・コリンズ、マット・ハービー、イチロー[4]などが表彰を受けている。ルー・ゲーリッグ賞との混同に注意されたい。
脚注
編集- ^ “Jeter, Mattingly attend Lou Gehrig Benefit dinner for ALS”. MLB.com (November 5, 2014). November 14, 2016閲覧。
- ^ “Yankees trio honored at Gehrig benefit dinner”. MLB.com (November 5, 2015). November 14, 2016閲覧。
- ^ “Mariano Rivera to be honored at Lou Gehrig Sports Awards Benefit”. NY Daily News (November 4, 2013). November 14, 2016閲覧。
- ^ “Ichiro's acceptance speech(動画)”. MLB.com (November 4, 2016). November 14, 2016閲覧。
外部リンク
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