ルービック・ミラーブロックス
ルービック・ミラーブロックス(Rubik's Mirror Blocks)は、ルービックキューブの系統に属するメカニカルパズルである。 キューブを構成するピースの形状が、一つ一つ全て違うため、回す度にキューブの形状が変わる。 各ブロックは色分けされておらず、シルバー一色のみである。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/22/Mirror_Cube_solved.png/220px-Mirror_Cube_solved.png)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/12/Mirror_Cube_scrambled.png/220px-Mirror_Cube_scrambled.png)
概要
編集発売元はメガハウス。大きさは57×57×57ミリメートル。 交換用のシールが販売されており、シルバーとゴールドの2色が用意されている。
歴史
編集ミラーブロックスは、竹治秀敏によって2006年に考案され、同年のパズルコンペションに出品された[1]。最初は「バンプ(Bump=でこぼこ)キューブ」という名前であった。
日本では2008年10月にメガハウスから販売開始。2015年7月には、通常のルービックキューブのように、面ごとにシールの色が異なる「ルービック カラーブロックス」というバリエーションも発売された。
遊び方
編集バラバラの状態のブロックを、立方体の状態にすれば完成。専用の攻略書は存在しない。一般的な3×3×3の6色のルービックキューブが色を基準に解くのに対し、凹凸を考慮に入れる必要があり、多少、専用の解法が求められる。
脚注
編集外部リンク
編集- ルービック・ミラーブロックス公式サイト
- げっちゃんのページ(原作者のサイト)