ルーズボール

球技においてどちらもボールを保持していないこぼれ球の状況

ルーズボール: loose ball)とは、ゴール型のボールゲームにおいてどちら側のチームもボールを支配していない状態のボールのこと[1]。こぼれ球とも呼ばれる[2]

主にバスケットボールサッカーハンドボールで用いられる。

バスケットボールにおいて、ルーズボールを奪い合うときに起きるファウルのことをルーズボールファウルと呼ぶ。

ルーズボールをいち早く自チームの支配に置くことが失点機会を封じつつ次の得点につながることになる。

脚注

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  1. ^ 学研辞典編集部 編『用例でわかる カタカナ新語辞典』(改訂第3版)学研プラス、2011年7月13日、744頁。ASIN 4053032644ISBN 978-4-05-303264-5NCID BB06324072OCLC 763069092全国書誌番号:21958677 
  2. ^ ルーズボール」『デジタル大辞泉https://kotobank.jp/word/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%ABコトバンクより2023年2月11日閲覧 

関連項目

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