ルベリトリン酸
ルベリトリン酸 | |
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IUPAC名 | 1-ヒドロキシ-2-[(2S,3R,4S,5R,6R)-3,4,5-トリヒドロキシ-6-[[(2R,3R,4S,5R)-3,4,5-トリヒドロキシオキサン-2-イル]オキシメチル]オキサン-2-イル]オキシアントラセン-9,10-ジオン |
分子式 | C25H26O13 |
分子量 | 534.47 |
CAS登録番号 | 152-84-1 |
SMILES | C1[C@H]([C@@H]([C@H]([C@@H](O1)OC
[C@@H]2[C@H]([C@@H]([C@H]([C@@H](O2) OC3=C(C4=C(C=C3)C(=O)C5= CC=CC=C5C4=O)O)O)O)O)O)O)O |
ルベリトリン酸(Ruberythric acid)は、プリメベロースにアリザリンがグリコシド結合した配糖体である。アカネの根に含まれており、アリザリン、プルプリンと共にアカネ色素を構成している。
日本では食品添加物の色素として認可されていたが、2004年に腎臓の発癌性原因物質の疑いが持たれたためその使用は禁止された。
→詳細は「アカネ色素」を参照
関連項目
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