リング・オブ・ガンダム
日本のアニメ作品
概要
編集ガンダムシリーズ生誕30周年を記念して、富野由悠季を総監督に、サンライズとロボットが共同で制作した5分36秒の短編アニメーション作品である。2009年8月21日から東京ビッグサイトで開催された「GUNDAM BIG EXPO」で公開された。
フルCGアニメーションで、演じる俳優の動作や表情をトレースしてCG化するなど、ガンダムシリーズでは珍しい手法で制作された。
物語の全容は明かされておらず、主人公・エイジィが操るRX-78-2 ガンダムによく似たガンダムタイプのモビルスーツや、宇宙空間に浮遊する巨大なリングが登場する。また「アムロの遺産」というキーワードも明かされた。
なお、本作の名称はアニメ『∀ガンダム』の没タイトルでもある。
物語
編集時は一年戦争からはるかな未来。舞台は新世紀の地球圏。人類再生のための鍵となるリングとビューティ・メモリーを手に入れるのだが、ビューティ・メモリーはリングを発動させるにはアムロの遺産が必要だという。エイジィとユリアは遺産を起動させ、ビューティ・メモリーと接触する。
登場人物
編集登場兵器
編集- アムロの遺産(ガンダム)
- 骸骨モビルスーツ
- 骸骨モビルスーツ(グレン機)