リトルスター
株式会社リトルスターは、岩手県、宮城県で「ファミリーマート」をフランチャイズ展開する日本の企業である。宮城県では「リトルスター」の展開も行なっている。
本社(写真左側)と店舗(写真右側) | |
種類 | 株式会社[1] |
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機関設計 | 監査役設置会社 |
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒989-6235[1] 宮城県大崎市古川宮沢字新荒町88-1[1] |
設立 | 1979年(昭和54年)11月2日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 6370201000509 |
事業内容 | フランチャイズ経営によるコンビニエンスストア事業 |
代表者 | 佐々木寧子 |
資本金 | 5,000万円 |
発行済株式総数 | 1876株 |
売上高 | 70億円(1997年度実績) |
決算期 | 3月[1] |
特記事項:[1]からのデータ |
概要
編集リトルスターは1979年11月に古川市に第一号店がオープンしたところから始まった[広報 1][2]。その後1985年5月、栃木県宇都宮市に本部を置くキャプテンハウスと業務提携を結び[3]、1986年3月にフランチャイズをスタートした[広報 1]。この時期は店舗数増加にはこだわらず、1985年に独自開発した情報システム「SNAPS」に資金を投入していた[4]。
そして1989年11月には岩手県、1993年4月には福島県、同年11月には山形県に相次いで進出[広報 1]。秋田県南部にも進出を計画するなど[5]順調に事業を拡大していった。その頃の店舗数は35店で、その内宮城県は19店となっており、新しくなったPOSシステムで出店をしていた[6]。
しかしながらその後は事業範囲が狭まっていき、2012年3月には宮城県のみで34店となった。
特徴としてはロイヤリティが定額35万円の固定方式で、契約期間は15年となっており[広報 2]、2022年7月現在宮城県にリトルスターを1店舗、ファミリーマートを岩手県、宮城県に計11店舗出店している。
歴史
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b c d e f g 流通会社年鑑 2003年版, 日本経済新聞社, (2002-12-20), pp. 518
- ^ “頑張ってます 東北・地域のコンビニ(1) リトルスター(古川市)”. 河北新報. (1999年10月13日)
- ^ コンビニ業界、再編の兆し、相次ぐ提携合併--生き残りへ本部機能強化 1985年9月16日 日本流通新聞
- ^ 「コンビニ大競争時代 地場チェーンの挑戦(4) リトルスター」『流通サービス新聞』1997年3月7日5面。
- ^ CVSリトルスター、山形県村山市に1号店を12月3日にオープン 1993年11月24日 日本食糧新聞
- ^ リトルスター、店舗運営システム確立で今年度はロードサイト出店に拍車かかる 1993年7月26日 日本食糧新聞
- ^ NTT-Xが中小CVS向け「KioX」端末共同開発 2000年6月23日 日本食糧新聞
広報資料・プレスリリースなど一次資料
編集関連項目
編集外部リンク
編集- リトルスター (@littlestar_cvs) - X(旧Twitter)
- 旧公式ホームページ - (インターネット・アーカイブ)
- 公式ウェブサイト