リオ・クラロFC
リオ・クラロ・フチボウ・クルーベ(ポルトガル語: Rio Claro Futebol Clube)は、ブラジル・サンパウロ州リオ・クラロを本拠地とするサッカークラブ。
リオ・クラロ | |||
---|---|---|---|
原語表記 | Rio Claro Futebol Clube | ||
創設 | 1909 | ||
所属リーグ | カンピオナート・パウリスタ・セリエA2 | ||
ホームスタジアム | エスタジオ・アウグスト・シュミット・フィーリョ | ||
収容人数 | 16,000 | ||
代表者 | Dr. Luiz Balbo | ||
監督 | Sérgio Guedes | ||
| |||
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
歴史
編集1909年5月9日設立[1]。教員のジョアキム・アルノウドやコンパーニャ・パウリスタ・ダス・エストラーダス・ジ・フェロ(サンパウロ鉄道会社)の従業員によって設立された[2]。その後1928年7月14日にイングランドのHMSカプトンと初の国際試合を行った[2]。
2002年にカンピオナート・パウリスタ・セグンダ・ディヴィソンで優勝[3]。2005年にコパ・パウリスタで準優勝[4]。2007年にはカンピオナート・パウリスタ1部に初参戦した[5]。
本拠地
編集本拠地はエスタジオ・アウグスト・シュミット・フィーリョ[6]。一般的にはシュミットンとして知られており、1973年に完成した1万6000人収容のスタジアムである[7]。
また、セントロ・ジ・トレイナメント・アウグスト・シュミット・フィーリョというトレーニング場を自前で保有している[8]。
クラブカラー
編集クラブカラーは青と白。ホームユニフォームは青のシャツに白のズボン、青の靴下である[9]。
マスコット
編集クラブのユニフォームを着て青色の尻尾、鶏冠を持っている鶏がマスコット。名前はガロ・アズウである。ライバルクラブのAEヴェロ・クルーベが赤い鶏をマスコットにしていた事から生まれたマスコットである[10]。
ニックネーム
編集本拠地が小川の近くであった事から水が少ない事を意味するアギーニャの名前で呼ばれていた[11]。その後、大きな青色を意味するアズロンとなった。
タイトル
編集歴代所属選手
編集→詳細は「Category:リオ・クラロFCの選手」を参照
参考文献
編集- ^ Club history at Rio Claro Futebol Clube's official website
- ^ a b Rio Claro FC vive seu momento de glória em 96 anos – Jornal Cidade (June 24, 2005)
- ^ Campeonato Paulista Fourth Level at RSSSF
- ^ 2005 Copa FPF at RSSSF Archived 2008-04-30 at the Wayback Machine.
- ^ Sertãozinho e Rio Claro também sobem para o Paulista A1 – Estado de São Paulo (Estadão) (May 20, 2006)
- ^ Rio Claro Futebol Clube at Arquivo de Clubes
- ^ Estádio Augusto Schmidt Filho (Schimitão)
- ^ Especial Placar – 500 Times do Brasil, São Paulo: Editora Abril: 2003.
- ^ Enciclopédia do Futebol Brasileiro, Volume 1 – Lance, Rio de Janeiro: Aretê Editorial S/A, 2001.
- ^ Rio Claro's profile at Federação Paulista de Futebol (São Paulo Football Federation official website
- ^ Trivia page at Rio Claro's official website