ラーラ・サルマ
ラーラ・サルマ王妃(Princess Lalla Salma、1978年5月10日 - )は、モロッコの現国王ムハンマド6世の王妃。 旧名はサルマ・ベナニ(Salma Bennani)[1]。
ラーラ・サルマ الأميرة للا سلمى | |
---|---|
モロッコ王妃 | |
| |
在位 | 2002年3月21日 - 在位中 |
出生 |
1978年5月10日(46歳) モロッコ、フェズ |
配偶者 | モロッコ王ムハンマド6世 |
子女 |
ムーレイ・ハサン ラーラ・ハディージャ |
父親 | アブデル・ハミド・ベナニ |
母親 | ナイマ・ベンスーダ |
来歴
編集父親アブデル・ハミド・ベナニは大学教授、母親はナイマ。 モロッコ北東部のフェズ出身で、国立の情報処理学校を卒業後、コンピューター・エンジニアとして働いていた。21歳のときに当時皇太子であったムハンマド6世とパーティーで知り合い、2002年3月21日に国王と結婚。モロッコ史上初めて公に紹介された王妃となった[2]。
参考文献
編集- ^ “Happy birthday Princess Lalla Salma of Morocco: Ten facts about the royal” (英語). 2023年9月18日閲覧。
- ^ “L'annonce du prochain mariage de Mohammed VI lève une hypothèque au Maroc” (フランス語). 2023年9月18日閲覧。