ラ・プレンサ
『ラ・プレンサ』 (スペイン語: La Prensa) は、アルゼンチンの新聞。保守系ではラ・ナシオンと並ぶ二大有力紙である[1]。
種別 | 日刊紙 |
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所有者 | ムルティメディオス・ラ・カピタル |
発行者 | マシモ・ガインサ |
設立 | 1869年10月18日 |
政治的傾向 | 保守 |
言語 | スペイン語 |
本社所在地 | アルゼンチン・ブエノスアイレス |
発行数 | 100,000部 |
ウェブサイト | [1] |
歴史
編集1869年10月18日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにてホセ・C・パスによって創刊された[1]。なお、翌1870年にはラ・ナシオン紙が創刊されている。紙面は保守的であり、イギリス系アルゼンチン人から高い支持を得ている。1946年にフアン・ペロンが大統領に就任すると、1951年からの4年間は休刊を余儀なくされたが、1955年のペロン大統領追放後に復刊された[1]。ただし発行部数は1951年以前のレベルには戻っていない。
脚注
編集参考文献
編集- 『新版 ラテンアメリカを知る事典』平凡社、2013年