ランボルギーニ・5-95ザガート
ランボルギーニ・5-95ザガートは、イタリアのカロッツェリア、ザガートによって製作されたスポーツカーである。
ランボルギーニ・5-95ザガート | |
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5-95ザガート95th | |
概要 | |
製造国 | イタリア |
デザイン | ステファン・シュワルツ |
ボディ | |
乗車定員 | 2名 |
ボディタイプ | クーペ |
エンジン位置 | ミッドシップ |
駆動方式 | 四輪駆動[1] |
パワートレイン | |
エンジン | 5.2L V型10気筒[1] |
最高出力 | 570HP[1] |
最大トルク | 397lb・ft[1] |
概要
編集ザガート(SZデザイン)の創立95周年を記念して[2]、ランボルギーニ・ガヤルドLP570-4をベースとし、1台が製作され[3]、2014年にイタリアで行われたコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステで発表された[4]。
コレクターとして有名なアルバート・スピースによりオーダーされたモデルで[4]、ステファン・シュワルツがスタイリングを担当[3]。ラプター・ザガートからインスピレーションを受けた[4]。ボディはカーボンファイバーによって製作されており、ルーフ上部にはエアインテークが取り付けられ、後部にはアクティブスポイラーが備わる[4]。
2018年、5-95ザガートをオープンカーとしたモデルが新たに製作された[3]。
2019年に京都で開催されたクラシックカーのイベントであるコンコルソデレガンツァ京都2019には、イベントプロデューサーである木村英智氏の愛車である100thを記念して制作された「5-95ザガートバルボー二エディションザガート」が展示された[5]。
脚注
編集- ^ a b c d “Meet the one-off Zagato Lamborghini”. TopGear (2019年4月13日). 2014年5月27日閲覧。
- ^ “世界に1台のランボルギーニ、ガヤルドベースにザガートが製作”. Response. (2014年5月26日). 2019年4月15日閲覧。
- ^ a b c “ランボルギーニL595 ザガートが描くロードスター 5-95ガヤルドをオープン化”. AUTOCAR JAPAN (2018年4月11日). 2019年4月15日閲覧。
- ^ a b c d “ランボルギーニ5-95ザガート”. AUTOCAR JAPAN (2014年5月30日). 2019年4月15日閲覧。
- ^ “クラシックカーの美の祭典…コンコルソデレガンツァ京都2019、開幕”. Response. (2019年4月13日). 2019年4月15日閲覧。