ラメーツィア・テルメ国際空港

ラメーツィア・テルメ国際空港(ラメーツィア・テルメこくさいくうこう、イタリア語: Aeroporto Internazionale di Lamezia Terme)は、イタリアカラブリア州ラメーツィア・テルメのサンテウフェミア地区にある空港[2]。カラブリア州の中核空港である。空港近くには、軍のヘリコプター部隊が駐屯している。

ラメーツィア・テルメ国際空港
Aeroporto Internazionale
di Lamezia Terme
IATA: SUFICAO: LICA
概要
空港種別軍民共用
運営者Sacal S.p.A.
所在地イタリアラメーツィア・テルメ
供給都市ラメーツィア・テルメ
標高46 ft / 14 m
座標北緯38度54分19秒 東経16度14分32秒 / 北緯38.90528度 東経16.24222度 / 38.90528; 16.24222
地図
SUFの位置(カラブリア州内)
SUF
SUF
SUFの位置(イタリア内)
SUF
SUF
滑走路
方向 全長 表面
ft m
10/28 9,900 3,017 アスファルト
統計 (2019年)
利用客数2.978.110
前年比増加 +8.1%
発着機数25.426
前年比増加 +12%
出典:Assaeroporti[1]

歴史

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1965年、新空港建設に向けてCONSAERというコンソーシアムが立ち上げられた。空港の用地には、高速道路や鉄道、ジョイア・タウロ港に近いという理由で、ラメーツィア・テルメが選定された。空港は1976年6月に開港し、サンテウフェミアの地名からIATA空港コードはSUFとなった。同年12月にはイタビア航空ローマフィウミチーノ空港ミラノ・リナーテ空港カターニア=フォンターナロッサ空港パレルモ空港とのあいだに定期便を就航させた。1982年に空港の拡張および近代化が行われた。

1990年から、地元の行政当局や民間事業者が共同で所有するSACAL SpAが空港を運営している。

2007年12月27日には、滑走路を2,414メートルから3,000メートルに延伸させる契約が締結された。翌年11月には既存の建物に代わる新旅客ターミナルのデザインコンペが開かれ、Engco社の案が採用された。

就航路線

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航空会社就航地
エア・トランザット 季節運航: トロント・ピアソン
アルバスター 季節運航: ベルガモ
オーストリア航空 季節運航: ウィーン
コンドル航空 季節運航: デュッセルドルフフランクフルトミュンヘン
ディスカバー航空 季節運航: フランクフルトミュンヘン
イージージェット バーゼル/ミュールーズミラノ・マルペンサ
季節運航: ジュネーヴ
エーデルワイス航空 チューリッヒ
ユーロウイングス 季節運航: ケルン/ボンデュッセルドルフハノーファー(2024年5月2日運航再開)[3]ザルツブルクシュトゥットガルト
季節チャーター: インスブルック[4]
フィンエアー 季節運航: ヘルシンキ
ITAエアウェイズ ミラノ・リナーテローマ・フィウミチーノ
ルクスエア 季節運航: ルクセンブルク
マラブ航空 季節運航: ミュンヘン
ネオス 季節運航: ミラノ・マルペンサヴェローナ
ライアンエアー ベルガモボローニャジェノヴァロンドン・スタンステッドマルタ、メミンゲン、ミラノ・マルペンサピサトリノヴェローナ
季節運航:シャルルロワ[5]カールスルーエ/バーデン・バーデンクラクフニュルンベルクトレヴィーゾヴェネツィアウィーン
スカイアルプス 季節運航: ボルツァーノ
スマートウィングズ 季節運航: ブルノ、プラハ
トランサヴィア 季節運航: パリ・オルリー
TUIエアウェイズ 季節運航: ロンドン・ガトウィックマンチェスター
TUIフライ・ベルギー 季節運航: ブリュッセル
ウィズエアー ミラノ・マルペンサティラナ[6]トリノ

脚注

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外部リンク

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