ラバーブ(アラビア語: رباب ラバーブまたは ربابة ラバーバ、トルコ語: rebap レバプ、インドネシア語: rebab ルバブ)は擦弦楽器のひとつ。
イスラム教の普及とともに西アジア、北アフリカ、ヨーロッパ、東アジアへと広がっていった。現在でもモロッコ、インドネシアなど各地で広く演奏されているが、地域によって大きく形が異なる。
弓で演奏される。
中世ヨーロッパのレベックのもとになったと考えられている。
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