ライト・イヤーズ

カイリー・ミノーグのアルバム

ライト・イヤーズ』(Light Years)は、2000年にリリースされたカイリー・ミノーグの7枚目のスタジオ・アルバム[1]

『ライト・イヤーズ (Light Years)』
カイリー・ミノーグベスト・アルバム
リリース
録音 1999年~2000年
ジャンル ポップユーロポップディスコハウス
時間
レーベル パーロフォン
プロデュース Steve AndersonGuy Chambers、Johnny Douglas、Julian GallagherMark PicchiottiSteve PowerMike SpencerGraham Stack、Richard Stannard、Mark Taylor
カイリー・ミノーグ アルバム 年表
インポッシブル・プリンセス
(1997年)
ライト・イヤーズ
(2000年)
フィーヴァー
(2001年)
『ライト・イヤーズ』収録のシングル
  1. スピニング・アラウンド
    リリース: 2000年6月19日
  2. オン・ア・ナイト・ライク・ディス
    リリース: 2000年9月11日
  3. キッズ
    リリース: 2000年10月9日
  4. 「プリーズ・ステイ」
    リリース: 2000年12月11日
  5. 「ユア・ディスコ・ニーズ・ユー」
    リリース: 2001年1月22日
テンプレートを表示

概要

編集

7枚目のスタジオ・アルバムにしてパーロフォン移籍後初のアルバムとなる。

久々にポップ路線に回帰したこのアルバムでオーストラリアでは意外にも自身初のアルバムチャート1位に輝き、イギリスでも8年ぶりにアルバムチャートTOP3入りを果たした[2]。後続のシングル・カットも次々にヒットし、第二の黄金期を創出することとなる。

収録曲

編集
#タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
1.スピニング・アラウンド(Spinning Around)Ira Shickman、Osborne BinghamKara DioGuadiポーラ・アブドゥルMike Spencer
2.オン・ア・ナイト・ライク・ディス(On a Night Like This)Steve Torch、Graham StackMark Taylor、Brian RawlingStack、Taylor
3.「ソー・ナウ・グッドバイ」(So Now Goodbye)ミノーグ、Steve AndersonDouglas
4.「ディスコ・ダウン」(Disco Down)DouglasDouglas
5.「ラヴボート」(Loveboat)ミノーグ、Guy Chambersロビー・ウィリアムズChambers、Steve Power
6.「クカッチョ」(Koocachoo)ミノーグ、DouglasDouglas
7.「ユア・ディスコ・ニーズ・ユー」(Your Disco Needs You)ミノーグ、Chambers、ウィリアムズChambers、Power
8.「プリーズ・ステイ」(Please Stay)Richard StannardJulian GallagherJohn ThemisStannard、Gallagher
9.「ビタースウィート・グッドバイ」(Bittersweet Goodbye)ミノーグ、AndersonAnderson
10.「バタフライ」(Butterfly)ミノーグ、AndersonMark Picchiotti
11.「アンダー・ザ・インフルエンス・オブ・ラヴ」(Under the Influence of Love)Paul Politiバリー・ユージーン・ホワイトStannard、Gallagher
12.「アイム・ソー・ハイ」(I'm So High)ミノーグ、Chambers、Megan SmithChambers、Power
13.キッズ (with ロビー・ウィリアムズ)(Kids)ウィリアムズ、ChambersChambers、Power
14.「ライト・イヤーズ」(Light Years)ミノーグ、Stannard、GallagherStannard、Gallagher
日本盤ボーナストラック
#タイトル作詞作曲・編曲時間
15.「ユア・ディスコ・ニーズ・ユー (ジャパニーズ・ヴァージョン)[注 1][注 2](Your Disco Needs You (Japanese Version))  

脚注

編集

出典 

編集
  1. ^ Kylie - Light Years”. Discogs. 2019年9月28日閲覧。
  2. ^ Kylie Minogue|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月18日閲覧。

注釈 

編集
  1. ^ 間奏のセリフを日本語で喋っている。
  2. ^ 曲が終了後、隠しトラック「パスワード (Password)」(ミノーグ、Douglas)が収録されている。