ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ
ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社(英文名称LION SPECIALTY CHEMICALS CO., Ltd.)は、ライオンの完全子会社の化学メーカー。界面活性剤や脂肪酸を始めとする化学製品の製造販売を行う。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | LSCO |
本社所在地 |
日本 〒111-8644 東京都台東区蔵前1丁目3番28号 |
設立 | 1918年11月25日 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 9140001076579 |
事業内容 | 界面活性剤などの製造 |
代表者 | 吉武治(代表取締役社長) |
資本金 | 4億円 |
純利益 |
16億8329万6000円 (2023年12月期)[1] |
純資産 |
126億5887万4000円 (2023年12月期)[1] |
総資産 |
226億2757万7000円 (2023年12月期)[1] |
従業員数 | 333名(2022年4月) |
主要株主 | ライオン100% |
外部リンク | https://www.lion-specialty-chem.co.jp/ja/ |
2015年6月までの初代・ライオン・スペシャリティ・ケミカルズは、2014年までライオンとアクゾノーベルとの合弁会社であったライオン・アクゾ株式会社が、合弁解消により商号変更したもの。
2015年7月1日、ライオン本体の化学品事業と一方社油脂工業、初代・ライオン・スペシャリティ・ケミカルズの3社に分かれていた事業を統合。存続会社となった一方社油脂工業が2代目のライオン・スペシャリティ・ケミカルズとなった。
主な製品
編集沿革
編集一方社油脂工業株式会社
編集- 1918年 - 設立。
- 1928年 - 大阪に本社・工場を移転。
- 1974年 - ライオングループとなる。
- 1984年 - 兵庫県小野市に本社・工場を移転。
- 2010年 - ライオンの完全子会社となる。
ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社(初代)
編集- 1963年 - 当時のライオン油脂とアーマー・アンド・カンパニー(アメリカ)との合弁企業として、ライオン・アーマー株式会社設立。
- 1971年 - 大阪工場完成。
- 1973年 - アクゾ社(オランダ)がアーマー・アンド・カンパニーを合併した事により、ライオン・アクゾ株式会社に社名変更。
- 1981年 - 四日市工場完成。
- 2006年 - 本社を三重県四日市市に移転。
- 2014年 - ライオンがアクゾ社の保有株式(50%)を譲り受け、完全子会社化。ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社に社名変更。