ユーリ・フェドートフ

ロシアの外交官 (1947 - 2022)

ユーリ・ヴィクトロヴィチ・フェドートフフェドトフロシア語: Юрий Викторович Федотов、ラテン文字転写の例:Yuri Viktorovich Fedotov1947年12月14日 - 2022年6月16日)は、ロシア外交官ロシア連邦駐在英国大使[1] を経て、2010年から2019年まで国連薬物犯罪事務所事務局長。

ユーリ・フェドートフ
Юрий Викторович Федотов
ユーリ・フェドートフ(2009年)
生年月日 (1947-12-14) 1947年12月14日
没年月日 (2022-06-16) 2022年6月16日(74歳没)
死没地  オーストリア
出身校 モスクワ国際関係大学
前職 ロシア連邦駐英大使、外務次官

在任期間 2010年7月9日 - 2019年12月31日

ロシアの旗 ロシア連邦駐大使
在任期間 2005年 - 2010年
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経歴・人物

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1971年モスクワ国際関係大学を卒業する。ソ連外務省入省後は、本省勤務のほか、アルジェリア大使館、インド大使館、国連機関に勤務。2002年ロシア外務次官に就任し、2005年まで務めた。同年6月から駐英大使。2010年7月9日潘基文国連事務総長に国連薬物犯罪事務所(UNODC)事務局長に任命される[2]

2022年6月16日、オーストリアにて死去[3]。74歳没。

脚注

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  1. ^ Ambassador of the Russian Federation Russian embassy in UK bio on Fedotov
  2. ^ 第19回 特別講演 「国際テロ・組織犯罪-アルジェリア人質事件を受けて」”. 東京大学大学院法学政治学研究科・法学部. 2013年5月5日閲覧。
  3. ^ read0, DJ Kamal MustafaWorld 0 1 min (2022年6月16日). “Yury Fedotov former Russian diplomat died at age 75” (英語). EMEA TRIBUNE Breaking News, World News, Latest News, Top Headlines. 2022年6月16日閲覧。

外部リンク

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先代
国連薬物犯罪事務所事務局長
2010年 - 2019年
次代
ガーダ・ワリィ
先代
グリゴリー・カラーシン
駐英ロシア大使
2005年 - 2010年
次代
アレクサンドル・ヤコヴェンコ