ユフヴィ
エストニアのイダ=ヴィル県の県都
ユフヴィ(エストニア語: Jõhvi、ロシア語: Йыхви、ドイツ語: Jewe(イェーヴェ))は、エストニアの町でイダ=ヴィル県の県都。ユフヴィ教区の行政の中心でもある。ロシア国境から50kmに位置する。
ユフヴィ | |||
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町 | |||
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北緯59度21分 東経27度25分 / 北緯59.350度 東経27.417度座標: 北緯59度21分 東経27度25分 / 北緯59.350度 東経27.417度 | |||
国 |
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県 |
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基礎自治体 |
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面積 | |||
• 合計 | 7.62 km2 | ||
人口 (2009年) | |||
• 合計 | 16,850人 | ||
• 密度 | 2,200人/km2 | ||
等時帯 | UTC+2 (東ヨーロッパ時間) | ||
• 夏時間 | UTC+3 (東ヨーロッパ夏時間) | ||
ウェブサイト | www.johvi.ee |
ソ連時代に移り住んだロシア人とその子孫が人口の58%を占めるため、エストニア人は少数派である。
歴史
編集デンマーク支配下の1241年に行われた国勢調査の記録に、村としての記載がある。かつては Gewi や Jewi とも表記された。13世紀に建てられた教会が、後に地元の教区の中核となった。
1938年5月1日、コンスタンティン・パッツがエストニアの町名をエストニア名に改めると、イェーヴェはユフヴィに改称された。1991年まではコフトラ=ヤルヴェの一地区だった。2005年、ユフヴィ町はユフヴィ教区と合併した。
姉妹都市
編集ギャラリー
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ユフヴィ教会
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夜の中央広場
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ギムナジウム