ユニ・チャームペットケア
ユニ・チャームペットケア株式会社は、かつて存在したペットフード、ペット用品の製造メーカー。現在はユニ・チャームに吸収合併され、同社の社内カンパニーとなっている。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
108-6326 東京都港区三田3-5-27 |
設立 | 1979年(昭和54年)10月6日 |
業種 | 食料品 |
事業内容 | ペットフード製造、ペット用品製造 |
代表者 | 代表取締役社長 二神軍平 |
資本金 |
23億7150万円 (2010年3月31日現在) |
売上高 |
449億16百万円 (2010年3月期) |
総資産 |
303億29百万円 (2010年3月31日現在) |
従業員数 | 226人(2009年12月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | ユニ・チャーム |
外部リンク | http://www.uc-petcare.co.jp/ |
特記事項:2010年9月1日にユニ・チャームに吸収合併。 |
概要
編集『愛犬元気』『銀のさら』『ゲインズ』『ねこ元気』ブランドで、犬・猫用のペットフード、ペット用のトイレタリー用品の製造販売を行っている。
1980年代はユニ・チャームの子会社として建材事業を行っていたが(2002年に全面撤退)、1998年に味の素ゼネラルフーヅからペットフード事業を移譲、ユニ・チャームが行っていたペット事業と統合し、現在の業態に変更した。ユニ・チャームの技術を活かした、ペット用おむつ等のトイレタリー製品が特徴となっている。
この経緯のため、過去の建材製品に関するサポートは後身のペットケアカンパニーが行っている。
沿革
編集- 1979年(昭和54年)10月 モノ・サームジャパン株式会社として設立。
- 1983年(昭和58年)7月 ユニ・タイセイ株式会社に改称。
- 1983年(昭和58年)9月 ユニ・チャームから建材事業を譲受。
- 1998年(平成10年)8月 味の素ゼネラルフーヅ及びユニ・チャームからペットケア事業を譲受。
- 1999年(平成11年)2月 ユニ・ハートス株式会社に改称。
- 2002年(平成14年)4月 建材クリーンパネル事業を、コマニーに営業譲渡。
- 2002年(平成14年)7月 建材ラインパレット事業を、筒中プラスチック工業(現:住友ベークライト)の完全子会社であるキョードーに営業譲渡。
- 2002年(平成14年)10月 ユニ・チャームペットケア株式会社に改称。
- 2004年(平成16年)10月 東京証券取引所第2部に上場。
- 2005年(平成17年)9月 東京証券取引所第1部に指定替え。
- 2010年(平成22年)4月 ユニ・チャームより、株式公開買付け開始を発表。
- 2010年(平成22年)9月1日 ユニ・チャームに吸収合併。
工場
編集テレビ番組
編集- 日経スペシャル ガイアの夜明け “新しい働き方”第1回 成果主義を超えろ!(2009年11月3日、テレビ東京)[1] - 「売り上げノルマ廃止」を取材。
脚注
編集- ^ “新しい働き方”第1回 成果主義を超えろ! - テレビ東京 2009年11月3日