ユッセ城(ユッセじょう、Château d'Ussé)は、フランスアンドル=エ=ロワール県レニ・ユッセに位置するである。

ユッセ城
ユッセ城

11世紀のCount of Blois用の拠点であり、最初の城塞はアンドル川を見下ろすシノンの森の端にある高い台地に建てられた。その後、1485年から1535年にかけて現在の城が建造された。

シャルル・ペローはユッセ城で『眠れる森の美女』の作品を書いた。ユッセ城がお姫様が目覚めたお城のモデルである[1]

世界遺産「シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」に含まれる。

脚注

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参考文献

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  • 藤井信行『ヨーロッパの古城と宮殿 戦乱・悲劇・繁栄の記憶を伝える76城』新人物往来社〈ビジュアル選書〉、2012年。ISBN 978-4-404-04247-7 

外部リンク

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