ユタカ交通
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ユタカ交通株式会社(ユタカこうつう)は、大阪府池田市に本社を置き、貸切、乗合バス事業・旅行業、自動車整備業等を営む企業。社団法人日本バス協会、大阪バス協会、長崎県バス協会、全国旅行業協会、池田商工会議所加盟。なお、和歌山市にも同名のバス・タクシー会社が存在するが、無関係である。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒563-0033 大阪府池田市住吉2丁目1番24号 |
設立 | 1994年9月 |
業種 | 陸運業・旅行業 |
法人番号 | 9120901020084 |
事業内容 |
貸切バス事業 乗合バス事業 旅行業 自動車整備事業 |
代表者 | 代表取締役 末永 洋子 |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 132名(2020年7月現在) |
外部リンク | https://www.yutaka-kotsu.co.jp/ |
沿革
編集バス事業
編集高速バス「ユタカライナー」
編集関西(京都市・大阪市・神戸市)と東京(東京駅・池袋)を結ぶ夜行路線と、関西と北九州市・福岡市および佐賀県・長崎県内の主要都市(佐賀市・唐津市・伊万里市・武雄市・諫早市・長崎市・佐世保市)を結ぶ夜行路線、福岡県・佐賀県・長崎県内で運行する昼行3路線がある。
発車オ〜ライネットのほか高速バスドットコム、バスリザーブなどのサイトで予約できる[3]。
関東 ⇔ 関西(夜行)
編集- 東京駅(バスターミナル東京八重洲)・池袋(サンシャインバスターミナル)・横浜(YCAT) - 京都駅・難波・USJ・三宮(神戸三宮高架商店街前)
4往復運行。便によっては上記の停車地の一部には停車しない。車両はトイレなしの横4列シート車で、「アシノビシート」と呼ばれる座席の前後間隔が広い(縦10列)車両が主に使用され、便によっては一般的な縦11列・横4列の座席配置の車両も使用される。
関西 ⇔ 九州(夜行)
編集- 京都駅・梅田・難波・三宮 - 小倉駅・博多駅(HEARTSバスステーション博多)・金立SA・武雄温泉・佐世保駅・ハウステンボス
- 京都駅・梅田・三宮 - 博多駅・金立SA・諫早IC・長崎駅
- USJ・梅田 - 小倉駅・博多駅・金立SA・武雄温泉
- 京都駅・難波・三宮 - 博多駅・佐賀駅
- 千里中央駅・難波・USJ・三宮 - 小倉駅・唐津駅・伊万里駅・佐世保駅
上記各1往復、計5往復の運行。長崎・ハウステンボス発着便にはトイレ付き独立3列シートの車両、武雄温泉発着便にはトイレなし縦11列・横4列シートの車両、佐賀駅・佐世保駅発着(伊万里経由)便にはトイレなし縦10列・横4列シートの車両が使用される。
九州内(昼行)
編集運行開始以来ダイヤは度々変更され、一時期は3路線とも各8往復の運行。運賃は長崎 - 福岡間が2,000円、佐世保 - 福岡間が1,500円、長崎 - 佐世保間が1,500円で、競合する「九州号」「させぼ号」および長崎 - 佐世保線より安い運賃となっている。長崎 - 福岡間については「九州号」に比べ長崎の始発時刻が早く福岡の最終便発車時刻が遅い。また長崎 - 佐世保間は深夜時間帯にも運行される。尚、土日祝は佐世保 ー 福岡間が10往復、佐世保 ー 長崎 ー 福岡間が9往復での運行となる。
3路線ともトイレ付き横4列シート、携帯電話用コンセント装備の車両が使用されている。
2021年8月23日より運休中。運休直前のダイヤは、佐世保発博多行きが6本、佐世保発博多行きが4本、長崎発博多行きが4本、博多発長崎行きが6本、佐世保発長崎行きが4本、長崎発佐世保行きが5本であった。[4]
カーニバル号
編集大阪市・京都市と丹後地域の観光地を結ぶ路線。カニ料理のシーズン中である11月末から3月末までの季節運行で、昼行1往復。
貸切バス
編集大型60台保有する。
脚注
編集- 注釈
- ^ 7月31日夜からの新高速乗合バスの運行開始について(別紙1) (PDF) - 国土交通省、2013年7月30日
- ^ 「貸切事業計画変更認可申請・処分状況」-国土交通省 九州運輸局
- ^ ユタカライナー
- ^ 路線のご紹介|昼行バス|
関連項目
編集外部リンク
編集- ユタカ交通株式会社
- ユタカ交通 (yutakakotsu) - Facebook
- ユタカ交通 (@yutaka_kotsu) - X(旧Twitter)