ヤーセル・アル=モサイレム
サウジアラビアのサッカー選手
ヤーセル・アル=モサイレム(アラビア語: ياسر المسيليم、Yasser Al-Mosailem、1984年2月27日-)はサウジアラビア・アハサー出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはGK。元サウジアラビア代表。
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
名前 | ||||||
本名 |
ヤーセル・アブドッラー・ナーセル・アル=モサイレム Yasser Abdullah Nasser Al-Mosailem | |||||
ラテン文字 | Yasser Al-Mosailem | |||||
アラビア語 | ياسر المسيليم | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | サウジアラビア | |||||
生年月日 | 1984年2月27日(40歳) | |||||
出身地 | アハサー | |||||
身長 | 186cm | |||||
ユース | ||||||
– | ハジェル・クラブ | |||||
-2005 | アル・アハリ | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2005-2023 | アル・アハリ | 209 | (0) | |||
代表歴2 | ||||||
2006-2018 | サウジアラビア | 32 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。 2. 2018年5月15日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
経歴
編集アル・アハリ・ジッダの下部組織から所属しており、2005年にトップチームに昇格した。
代表
編集AFCアジアカップ2007の準優勝メンバー。同大会では6試合すべてに出場した[1]。
2018年ロシアW杯2次予選では正GKハーリド・シャラーヒーリーの控えとしてメンバー入りしており、最終予選ではシャラーヒーリーがメンバーから外れたため、第4節までレギュラーを務めた。第5節でムハンマド・アル=オワイスが先発出場を果たしたものの、再びポジションを奪い返し、第6節タイ戦で先発に抜擢された。しかし本戦出場へ大事な試合である第9節UAE戦ではアブドゥラー・アル=マイウフが起用され、続く第10節日本戦でもマイウフが起用された。 以降はマイウフだけでなく、オワイスが再び代表に定着。2人がポジションを争う中で自身は割って入ることが出来なかった。 2018年5月1日、サウジアラビア代表の予備登録メンバーに選出され、6月4日には23名の本大会行きのメンバーに選ばれた[2]が、初戦のロシア戦ではマイウフ。第2戦のウルグアイ戦ではオワイスが、そして敗退の決まった第3戦エジプト戦で自身は出場を果たした。そのため、本戦では選出されたGK3人が全員1試合ずつ出場したこととなった。(モサイレムは敗退が決まってから出場したため、事実上第3GKだったと予測される。)
脚注
編集- ^ “مباريات اللاعب ( ياسر المسيليم )”. Saudi Team. 2018年6月15日閲覧。
- ^ [1]サッカーキング 2018年6月4日