モーリス・グリーン (作曲家)
イギリスの作曲家、オルガン奏者 (1696-1755)
モーリス・グリーン(Maurice Greene, 1696年8月12日 – 1755年12月1日)は、イギリスの作曲家・オルガン奏者。
モーリス・グリーン Maurice Greene | |
---|---|
モーリス・グリーン(フランシス・ヘイマン作) | |
基本情報 | |
生誕 |
1696年8月12日 イングランド王国、ロンドン |
死没 |
1755年12月1日(59歳没) グレートブリテン王国 イングランド、ロンドン |
職業 | 作曲家、オルガン奏者 |
聖職者の子としてロンドンに生まれる。 ジェレマイア・クラークとチャールズ・キングのもと、セント・ポール大聖堂の少年聖歌隊員となる。リチャード・ブラインドの元でオルガンを学び、ブラインドの死後は大聖堂のオルガン奏者となった。
1727年にウィリアム・クロフトが亡くなると、王室礼拝堂のオルガン奏者となり、1730年にはケンブリッジ大学の音楽の教授となる。1735年からは英国王室楽長となった。