モラエス通り
概要
編集ポルトガルの外交官であったヴェンセスラウ・デ・モラエスの旧居跡(伊賀町3)を1975年(昭和50年)11月1日に伊賀町1丁目から同町3丁目と改め、「モラエス通り」と命名した。徳島市のシンボルである眉山の麓に位置する住宅街である。モラエスはこの通りに1913年(大正2年)から1929年(昭和4年)までの16年間居住していた。
通りの起点には瑞巌寺があり、通りには1998年(平成10年)にモラエスを顕彰する為モラエスの旧居跡前に建てられたモラエス像やモラエスの墓所である潮音寺がある。
モラエス通りにある主な名所
編集関連項目
編集- モラエス館 - モラエスを顕彰する記念館。眉山山頂に位置し、館内にはモラエス旧居の書斎を再現している。
- ポルトガル・レイリア大通り
外部リンク
編集- モラエス通り(阿波ナビ)