モミジカラマツ
モミジカラマツ(紅葉落葉松草、紅葉唐松 Trautvetteria caroliniensis var. japonica)はキンポウゲ科モミジカラマツ属の宿根性多年草。高山植物。北海道から中部地方以北の高山帯の湿り気のある場所に生える。
モミジカラマツ | |||||||||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Trautvetteria caroliniensis (Walter) Vail var. japonica (Siebold et Zucc.) T.Shimizu (1981) | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
モミジカラマツ |
高さは40-60cm。花期は7-8月。根本から高く伸び上がる花茎を出し、その先に散房花序の直径1cmほどの白色の花を多数つける。花弁はなく、目立つ白いものは雄しべである。
花の形が近縁種のカラマツソウによく似ているが、葉の形がモミジ様になることから区別ができる。名前は、花がカラマツの葉の付き方に似ていること、葉がモミジの葉に似ていることから付けられた。