モミジアオイ(紅葉葵、学名:Hibiscus coccineus)は、アオイ科宿根草。別名は、紅蜀葵(こうしょっき)。

モミジアオイ
モミジアオイ
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : 真正バラ類II eurosids II
: アオイ目 Malvales
: アオイ科 Malvaceae
亜科 : アオイ亜科 Malvoideae
: フヨウ連 Hibisceae
: フヨウ属 Hibiscus
: モミジアオイ H. coccineus
学名
Hibiscus coccineus
和名
モミジアオイ
Hibiscus coccineus

特徴

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北米原産。背丈は1.5~2mくらいで、ハイビスカスのような花を夏に咲かせる。茎は、ほぼ直立する。触ると白い粉が付き、木の様に硬い。同じ科のフヨウに似るが、花弁が離れているところがフヨウと違うところ。

和名のモミジアオイは、葉がモミジのような形であることから。

花の径は15cm~20cmで色は鮮やかな緋色、開花時期は夏の7月~9月。