モザンビーク海峡
モザンビーク海峡(モザンビークかいきょう、英語: Mozambique Channel、ポルトガル語: Canal de Moçambique)は、アフリカ南東部、モザンビークとマダガスカルとの間にある海峡。長さ約1,600km、幅400~800km。ヨーロッパとアジアを結ぶ航路として重要であり、北部にコモロ諸島(コモロおよびフランス領マヨット)、南部にバサス・ダ・インディア島、ユローパ島などの島がある。北から南へモザンビーク海流が流れる。
モザンビークの排他的経済水域内では各国企業による液化天然ガス(LNG)生産計画が進んでおり、日揮がプラントを受注している[1]。
範囲
編集主な島
編集モザンビーク沿岸
編集マダガスカル沿岸
編集出典
編集- ^ “日揮など、LNGプラント7000億円受注 東アフリカで洋上型”. 日本経済新聞電子版. (2017年6月1日)
- ^ “Limits of Oceans and Seas, 3rd edition”. International Hydrographic Organization (1953年). 2 January 2018閲覧。
関連項目
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